最近、「基礎代謝」という言葉を良く耳にするようになりました。
では、「基礎代謝」とは具体的にどんなことを言うのでしょう。
基礎代謝というのは、「何をすることもなく、動かなくても生命を維持するために必要なエネルギーのことを指します。
「今日は何もしなかった」と思っても、私たちは呼吸をしていますし、身体の中では絶えず内臓が活動を行っています。
そんな活動を行うために必要なのは、成長期が終わった女性で1200キロカロリー、男性で1500キロカロリーと言われています。
この基礎代謝が悪いと「痩せにくい体質」であるとされています。
「基礎代謝」は年齢や体温などによっても変化しますので、きちんと計算した上で正しい数字を掴むことがあなたの今後につながっていくと言えるでしょう。
一般的に、一日に消費するエネルギーのうち70パーセントが基礎代謝の量と言われています。
同じ物を食べて同じ生活をしているのに、自分だけが太ってしまう。
そういう場合は、「基礎代謝量」が関係していると考えられます。
逆に「活動代謝」は、日常に送る生活の中で必要とされるエネルギーのことです。
通勤するのに歩く、または自転車を漕ぐ。
皿を洗う、洗濯物を干す、掃除機をかける。
軽いランニングやボール遊び、水泳などもこの「活動代謝」に含まれます。
そのため、「活動代謝」は個人によって全く消費量が異なるのです。
基礎代謝が低い人でも、この「活動代謝」を高めることで効果的なダイエット効果が得られます。
そして、「食事誘発性熱代謝」。
これは口に入れた食べ物が消化、吸収されるまでの間に発生するエネルギーのことです。
何を食べたか、どのくらいの量なのか、そのようなことに左右されます。
基礎代謝の他に「活動代謝」「食事誘発性熱代謝」を知ることで、「どこに問題があるのか」「どこをどう改善していけば健康になれるか」を導き出すことができるのです。
健康の基本である「基礎代謝」。
これを正しく理解し、知ることが大切です。