人が生きていくのに、最低限必要なエネルギーのことを「基礎代謝」と言います。
人は生きていくのにたくさんのエネルギーを必要とします。
何もしなくても心臓は動きますし、内臓は活動を続けています。
そんな活動を支えるのが「基礎代謝」の働きなのです。
この「基礎代謝」は口から食べる食べ物によって作られます。
その他、日常での運動で得られる「活動代謝」、食べ物を吸収したり、消化したりする流れで発生する「食事誘発生代謝」など、様々な活動で身体は作られていくのです。
そう、つまり「代謝」の鍵を握るのはずばり「カロリー」なのです。
ダイエットをしたいと言う理由で、一日の食事から一食抜いてみたとしましょう。
一食分のカロリーが無くなるのだから、当然「痩せる」「体重が減る」と思うでしょう。
ここに落とし穴があるのです。
「痩せたい」という理由でカロリーを減らしてしまうと、身体は何とかそのカロリーだけで生きていこうとします。
つまり、体内での活動を減らしてなるべくカロリーを消費しないようにしていきます。
これが、「基礎代謝が低下する」ということです。
体内での活動が減るというのは、血液の循環が悪くなったり内臓の動きが鈍くなったりしてしまう、ということ。
これは身体のだるさや倦怠感につながり、日常に「不快感」という形で現れてきます。
それだけでなく、肌が荒れたりイライラしたり、「健康」とはほど遠い状態になってしまうということです。
それに、無理なダイエットには「リバウンド」がつきもの。
消費カロリーが減っている時に食事を元に戻してしまうと、逆に太ってしまうと言う悪循環を招きます。
「基礎代謝が低い」ということが、どれだけ危険な状態かがこれでお解りいただけたと思います。
基礎代謝が低いと、様々な影響が出て最後には健康を損ねてしまいます。
ですから、「基礎代謝が低い」と思ったら「食事に気をつける」「適度な運動をする」ことを心がけ、高める努力をすることが必要です。