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年齢と共に変化する基礎代謝

基礎代謝とは、「何もしなくても、じっとしているだけで消費するエネルギー」のことを指します。

ただ椅子に座っているだけでも、横になっているだけでも、私たちの身体の中では心臓が動いていますし、血も流れています。

身体の組織を動かすには、エネルギーが必要。

そこで、基礎代謝の出番です。

この「基礎代謝」、実は年齢と共に変化していくことをご存じですか?

人種や体質、性別などにもよりますが、基礎代謝は十代後半までは増えていき、それ以降は下がっていくとされています。

原因はいくつか考えられますが、「歳をとると身体の機能が低下していく」ことが一番考えられる可能性です。

子供の時は授業の中に「体育」がありますので、強制的に身体を動かさなければなりません。

しかし大きくなると、運動が好きでは無い限り、自主的に身体を動かす機会が減ります。

筋肉を動かす機会が減ると、自然と基礎代謝も減っていきます。

そうなると、一日のエネルギー消費量も少なくなってしまうのです。

しかし、一日の基礎代謝量が減ったからと言って食生活が変わるわけではありません。

そのため、スポーツなどをしていないと若い頃よりも体脂肪率が上がってしまいます。

昨今、日本人の「メタボリック・シンドローム」「肥満」が問題視されていますが、これは体脂肪の量が減ったにもかかわらず、若い時と変わらない食事を続けた結果です。

必要のないカロリーを摂取すれば、それだけ肥満になる可能性が高くなってしまうのです。

つまり、年齢が上がれば上がるほど食事に気をつける必要がありますし、意識的にスポーツをしていく必要があるのです。

「運動する暇がない」という方は、エレベーターを使うところを階段に変えてみる、車を使うところを徒歩に変えてみるだけでも違います。

とにかく、「意識して」カロリー摂取を抑えること、運動量を少しでも増やすことが大切なのです。

健康のために、「キレイ」の為に、毎日の生活を工夫してみましょう。

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